皆さん、こんにちは!
ついに、イチキン サイゴン スタジオ専用のブログが始まりましたね!
これからは定期的に熱い情報が、はるばるベトナムから届けられるそうです。
生きた心地のしてない、今日このごろのイチキン君がお届けする今回のブログは、サイゴン君の熱い闘志を冷ますべく、「消防訓練(消火訓練)」の話題をお届けします!
消防訓練 = 管理権原者の義務(消防法第8条第1項)や、防火管理者の責務(消防法施行令第3 条の2)の中で消防計画を作成し、定期的に各訓練を実施する必要がある…。
建物を所有する場合は、自衛のために自前で消防訓練を行う必要がありますよ・・・ということですね。
今回は敷地内出火が原因による「消火訓練」です。
初夏の陽気に恵まれた、イチキン本社。
消火器と、火元の対象となるプラカードが並べられます。
こういう時の晴れの日って、とてもありがたいです。
いよいよ訓練開始!
進行役により、模擬の火災発生の情報が告げられます。
防火管理者により、消防署への通報、建物内にいる人物に対する避難誘導が館内放送により行われます。
そして出火による消火訓練のメインイベント、消火活動です。
各部署、エリアの代表が、消火器を使った消火作業を行います。
消火器の中には「消火剤」ではなく、訓練用に、代用の「水」が入っています。
安全装置を解除し、噴射口を火元に向けます。
準備ができたら、グリップを握りしめて、発射!
勢いよく水が噴射されます。
「俺の後ろに下がってろ!絶対に、この火を消して見せる!」
「鎮火!」
「やったぜ!」
私の心の声が聞こえてしまいましたが、無事、全ての火元を消火することができました。
今後、本当の火事が起こっても、冷静に対処できそうですが、
本当の火事が起きないよう、普段から気をつけることが最も重要です!
これで、サイゴン君の闘志も、少しは熱が冷めたかな?