皆さん、こんにちは!
今年も消化訓練の季節がやって来ました!
いざという時のために、しっかり手順を覚えましょう。
出荷元に見立てた火のプレート。
基本的には燃えはじめのうちに消すのがベストです。
まだそんなに燃え広がっていない火元の前提で行います。
消化器は中身が水ですが、
本物の消化器を使うので、本番さながらの手順が疑似体験できます。
安全装置を外してホースを火元に向け、
グリップを握ったら準備完了です。
レバーを引いて発射!
消化液を火元に向かって噴射します。
的が全て倒れたら、消化完了です。
続いて、もっと大きな火事の時に使う、
工場備え付けの消化設備の説明です。
警備会社の方から説明を受けます。
普段はこうして折り畳まれた状態です。
本番ではこのホースを全て出してから使用します。
続いて今年から新設された、パッケージ型消化設備。
ケースの中には消化液が充填されたタンクとホースが入っています。
こちらもホースを取り出して使用します。
本番に備えてしっかりと使い方を覚えましょう。
ただし一番の安全策は、火災を絶対起こさないことですね!